今年度になってから、県外から富山県までスーパーヴィジョンを受けにいらっしゃる方も増えてきました。
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富山県こどもこころの相談室では、子どもやその家族にかかわる心理職(臨床心理士、公認心理師、スクールカウンセラー等)のスーパーヴィジョンや、対人援助職(教師、児童指導員、保育士、看護師等)のコンサルテーションをお引き受けしています。 対人援助職の現場では、「どのように支援するか」ということを第一に考えがちです。 しかし、対人援助職において第一に考えることは、不適応行動、問題行動、症状と呼ばれるものは、「子どもやその家族のこころにどのようなことが起こっているのか」を理解することです。 当相談室では、主に力動的な視点から、対象の子どもやその家族についての理解を深めていきます。 力動的な視点は対人援助職者にとって大きな武器になります。対象の子どもやその家族の「こころ」について理解できなければ、適切な支援には繋がりにくいからです。
詳細は、「専門家の訓練」のページをご覧ください。

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