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ヤングヘルスセミナー(氷見市立上庄小学校)

執筆者の写真: 富山県こどもこころの相談室富山県こどもこころの相談室

ヤングヘルスセミナーという事業で氷見市立上庄小学校の5年生を対象にした講演会で話をしてきました。


「人とのかかわり方について学ぼう~コミュニケーションってナンだ~」というテーマで、アサーションの話を中心に、50分の時間を子どもたちと過ごしてきました。


私の話は最小限にして、子どもたち同士の意見交換の場や、ワーク、発表、コミュニケーションのロールプレイ体験を通して、人とのかかわり方について学びました。



子どもたちの感想を紹介します。


・物事の捉え方によって自分の気持ちが変わり、イライラしたり、心配しすぎたりせずに過ごすことができるのを知って、こんな、すごいことができるのかと思いました。何か嫌なことがあってもこれを使ってみたいです。


・コミュニケーションのことが良く分かりました。なかでも、同じ出来事でも捉え方によって結果は違うという話が印象に残りました。私も、「イライラさん」や「もやもやさん」にならなずに、「さわやかさん」のようになれるような考え方をしたいと思いました。もう一つ印象に残っていることは、アサーティブに話すとき、怒った表情や自信の無い表情をしないように気をつけようと思いました。


*感想は主催者の許可を得て掲載しています。





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