富山県こども未来館主催の令和6年度児童厚生員等研修会で講演をしてきました。
富山県内の児童館・放課後児童クラブ職員を対象にして
子どもとかかわる人のお話ーこころの視点からの問いー
という演題でお話をしました。
児童の発達理論について講義をしたあと、子供とのかかわり方についてお話しました。
また、児童館、放課後児童クラブの職員が対象ということで「プレイセラピー」の視点から遊びの意味について事例を用いながら参加者と理解を深めました。
以下、感想の一部を紹介します。
・子どもたちとのかかわりに悩みは尽きません。今日の研修内容はその答えが見つかったような気がした。
・実際にありそうな事例を基に話が進んでいったので想像しやすくとても良かった。
・質疑応答で皆さんが普段悩んでいる話がいくつか出たが、しっかり答えてくれて良かった。
・グループワークで楽しく考えることができた。「子どものこころは完全には理解できない、感じることができないから、感じようとすることが大切」という話しが印象的だった。
・プレイセラピーの話がとても興味深かった。遊びでストレスを発散したり、友達とのかかわりを学んだり、できる限り子どもの自由な発想から生まれる遊びを見守りたい。
・「遊びは子どものこころの表現」ということが印象的だった。これから、子どもたちの遊びに注目したいと思う。
・グループで意見を交わして発表しながらの講習で、皆さんの意見を聞かせていただき大変良かった。子どもとのかかわり方も「なるほど!」と思うことがたくさんあり、これから実践していきたい。
・講師の先生の講義は何度か受講しているが、その時その時で心に響くことが変わっていて、自分自身の変化も実感できて良かった。
*記事と写真の掲載は主催者の許可を得ております。
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