富山県・富山県こどもみらい館主催の「富山県放課後児童支援員等資質向上研修会(富山県東部地区)」で講義をしてきました。
「子どものこころに”寄り添わないこと”の大切さ」という演題で74名の学童保育の先生方を対象にして90分のお話をしました。
参加者のみなさんは「”寄り添わないこと”」という演題に興味をもってくださり、定員を超える応募がありました。
学童保育で指導員が苦戦する事例について取り上げ、参加者の先生方と一緒に考える時間となりました。
感想の一部を紹介します。
・隣席の方との対話が効果的に仕組まれていて、時間が経つのがあっという間でした。たくさんの事例や発問で、能動的に考えることができました。
・子供に「寄り添う」ということの本当の意味について考えさせられました。
・ディスカッションをしながら進めていくので、自分の中での考えを話したり、聞いたりすることでより考えが深まると思いました。
・タイトルを聞いたとき、どういうことか分かりませんでしたが、寄り添わないことの大切さの本当の意味を知ることが出来ました。
・圧迫感が無い、正解を出すことの無い「考えること」「聞くこと」が充実していた研修会でした。

*記事の掲載は主催者の許可を得ています。
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