富山市子育て支援センター主催の子育てセミナーで講演をしてきました。
テーマは
しつけってどうやるの?~臨床心理士と考える「こころ」のこと
としました。
内容は
・「しつけアプリ」を使うことの弊害
・「叱る」「怒る」「しつけ」の違い
・具体例を用いたしつけ場面の説明
・しつけの応用として「子どものこころの育て方」
・アンパンマンとバイキンマンについて「こころ」の視点から読み解く
等について
11組の保護者などを対象に、1時間のお話をしました。
参加者の感想の一部として
「自分を振り返るきっかになった。自分も「怒っているとき」は「困っているとき」だと思った。」
「しつけアプリが怖かったが、自分もイライラしている時に同じように恐怖で支配しようとしていることに気が付いた。」
「1時間では足りないくらいの内容だった。もっと、色々な話を聞きたい。子どものことで頭を悩ませているが、子どもと同じ土俵でイライラしないように頑張っている。今回の話を聞いて、もっと関りを大切にしたい。」
というものがありました。
*記事と写真は主催者の許可を得ています。
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