今年も、富山市子育て支援センターから講演依頼をいただきました。
2回目は7月12日(月)でボランティア等で、地域の子育て支援をする方を養成するコースです。
演題は「子どもや親のこころを育むために社会ができること~人の話を聴くことの副作用~」としました。
子どもや親の話を聴くことの重要性が言われていますが、物事には良い面もあれば、悪い面もあります。果たして、「人の相談を聴く」「傾聴する」ということに、悪い面やデメリットはないのでしょうか?
そのような面は当然あるはずです。
例えば、「余計に相手を傷つけてしまう」「相手を依存的にさせてしまう」「聴く側の自己満足になってしまい、結果として相手の人間不信をまねく」等でしょうか。
このようなことを「副作用」と表現してお話し、「よりよい聴き方」について考えたいと思います。
5月5日の富山市広報に掲載されますので、興味・関心のある方はお申し込みください。

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