上市町立上市中学校で行われた学校保健委員会の講師としてお声をかけていただきました。
全校生徒と保護者、教職員を合わせて約450名を対象に50分間お話をしてきました。
演題は
「ストレスとの上手な付き合い方ー考え方を変えることと相談をすることとー」
リフレーミングや認知行動療法の話を基にして、生徒同士で自分の考えを深めたり、他者の意見を聞いて自分の考えをアップデートできるようなワークを行いました。講演後の質疑応答では、たくさんの生徒から手が挙がり、質問をしてくれました。
生徒のみなさんありがとうございました。
以下、感想の一部を紹介します。
生徒
・つらいこともあるけれど、ストレスと共に成長していきたいと思った。
・ストレスは無くならないものであることを知り、ストレスとの付き合い方の大切さを感じた。今日学んだことを生かして受験の時期を乗り越えようと思った。
・私は誰かに相談されたときによく口を挟んでしまったり、自分の話題に変えてしまったりするので気を付けたいと思った。
・「ぐちを言うのは効果的」ということが意外だった。
保護者
・認知行動療法について中学生にも親にも分かりやすく、生活の中に取り入れやすい方法を教わることができてよかった。
・講師と子供たちとの距離感が近く感じた。クラス単位等小さい集まりで、定期的なワークショップがあれば、子供たちの心の財産になると感じた。
*記事の掲載は主催者の許可を得ております。
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