富山市立音川小学校で開催された学校保健委員会で講演をしてきました。
児童(1年~6年)、保護者、教職員の約100名を対象にして
「コミュニケーションってなんだろう?」
という演題で45分のお話をしました。
音川小学校では、アサーションについて授業や活動で勉強しているということで、
アサーションの視点から、コミュニケーションについて子どもたちと考え合いました。
講演中、たくさんの子どもたちが挙手をして、自分の考えを一生懸命に発表してくれました。
質疑応答でも、全員当てきれないくらいの子どもたちが、お話をしてくれました。
自分が感じたことを、どうにかして言葉を通して、私に伝えようとしている姿が印象的でした。
講演後の感想として
「自分はもじもじさんや、イライラさんになることが多いけれど、イライラするとストレスになるので、気持ちを整理してさわやかさんになれるように、心がけてみます」
「まずは、さわやかさんの考え方になってみると聞いて、その考えをしてみるとイライラすることが少なくなりました。私も、それを心がけるとさわやかさんになれるのかもしれないと思いました」
「これから、人に優しくする方法を考えたり、人が嬉しくなる言葉を言えば、自分もさわやかさんになれると思いました」
などがありました。
*写真・記事の掲載は主催者の許可を得ております。

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