8月4日(日)に開催された富山県教育委員会(生涯学習・文化財室)主催の家庭教育講座でお話をしてきました。
富山県民共生センター サンフォルテで約2時間の時間で講義・演習を行いました。
演題は
「子どものこころを育むために大人ができること」
さまざまな実験動画を観ながら、乳幼児期の温かな情緒的関係の重要さについてお話しました。それを踏まえて、子どもとのかかわり方について事例を基にして、グループで話し合いながら、参加者同士で考え合いました。
以下、感想の一部を紹介します。
・ 悩みを解決するのでなく、「悩みを抱えながらも生きていく」ことを目指すことが指標になった。
・ 様々な事例があり分かりやすかった。
・ SOSを受け取れるようになるためのスキル、子どもの気持ちを理解できていないことを理解しようとすること、無条件で受けとめてあげることなど多くの気づきがあった。
・ 子どもとのかかわりにおいてヒントとなることがたくさんあった。また、子育てだけでなく職場においても役立つ内容だった。
*記事と写真の掲載は主催者の許可を得ています。
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