富山高等支援学校で教員研修会の講師としてお声を抱えていただきました。
開業してから、5年連続です。たくさんいる講師候補の中からお声をかけていただいて感謝です。
「不適応行動の理解と支援~臨床心理学的アプローチ~」という演題で、約30名の先生方を対象に120分間のお話をさせていただきました。
教師として子どもの困った行動を「不適応行動」「問題行動」と捉えてしまいますが、その時の生徒の気持ちや考え方に思い巡らせてそれを理解しようとすることが大切です。
子どもの理解がなく、適切な対応はできないからです。
いくつもの創作事例を基にしながら、生徒のこころの世界を感じる機会としました。
グループワークや、発表、事例検討ではたくさんのディスカッションが展開されました。
*写真の掲載は主催者の許可を得ています。
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