滑川市立早月中学校の学校保健委員会にお声をかけていだきました。
保健委員の生徒から、睡眠やメディア使用についてのアンケート結果を発表してただいたあと、全学年の生徒、保護者、教職員の約320人を対象に「睡眠とこころの健康」という演題で40分間の講演でした。
睡眠不足、睡眠の質の低下が「こころの健康」に及ぼす影響についてお話し、
どのような工夫をすることで、日常の睡眠をよりよいものにしていくことができるかということについて生徒たちと一緒に考えました。
以下、講演後のアンケートです。
・スマホやパソコンを利用しすぎると、睡眠に問題が出ることは知っていたが、それによって、健康やこころにも様々な影響があることを初めて知った。
・日本の睡眠時間が短いことに驚いた。悩みごとがあったら、誰かに相談してみようと思う。相談することで自分にも利益があるから、相談をすることは良いことだと思った。
・睡眠不足が記憶力の低下や、集中力の低下、自分自身の悩みに繋がるのだと知って、睡眠の大切だがよく分かった。睡眠時間が短くなってしまわないように、スマホ以外で集中できるものを見つけたり、スマホの時間を制限したりして気をつけたい。
*記事と写真の掲載は、主催者の許可を得ています。

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