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執筆者の写真富山県こどもこころの相談室

第2回 障害児支援セミナー(富山県立黒部学園)


新川地域の保育士等を対象にしたセミナーです。


年間を通したテーマは「ペアレント・トレーニングの考え方を保育現場で生かす」ということです。


7月に行われた第1回は、「子どもの支援に必要な〇〇なこと~してほしい行動の増やし方」について、子育ての悪循環を子育ての好循環に変えるための方法として、心理学の「強化」という原理を使うという方法を学びました。どのように支援をしたら、子どものしてほしい行動が強化されるかということで、効果的なほめ方について学びました。


先日行われた第2回では、「子どもの支援に必要な〇〇なこと~してほしくない行動の減らし方」について、ロールプレイを中心に学びました。

内容としては「予告+指示」「ブロークンレコードテクニック」「CCQ」「計画的無視」「警告とペナルティ」について2人組を作り、実際の保育場面をイメージしてロールプレイをすることで、明日からの実践に繋がりやすくしました。


感想として、

「子どもの出来ている行動を見逃さずにほめることの大切さを改めて実感した。」

「保育集団の中で計画的無視をすることは難しそうだと感じた。」

「子ども役になり、予告と指示をされることで、気持ちの切り替えがしやすいことが良く分かった。そして、最後にほめられるととても嬉しかった。」


というものがありました。


*写真と感想の掲載は主催者の許可を得ています。




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