top of page
検索
執筆者の写真富山県こどもこころの相談室

臨床心理士による子育てコラムの連載

以前の、北日本新聞の子育てエッセイの連載に続き、新しい連載を執筆することになりました。


「エコファミリーしんぶん富山 WEB版」です。


エコファミリーしんぶんは宮城県、山形県、富山県で子どもや教職員に一部ずつ配布されている新聞です。富山県では、全小学校(185校)の全児童(その家庭)と教職員に配布されています。


基本的に月一回の連載ができるようにしたいと思っています。


実際の新聞の紙面にも、広告を入れてもらいQRコードから、コラムに飛べるようになっています。


WEB版ですので、興味のある方はどこからでも読むことができます。


WEB版はこんな感じ。



紙面の広告欄はこんな感じです。


近日中に1回目のコラムが公開されます。


そして、出版社の方と相談をしていますが、もっと身近に読者と触れ合えて、役に立つ情報や知識が得られるような仕組みも企画しています。


世の中には、色々な情報や知識が氾濫しています。そして、世の中には〇〇カウンセラーや、〇〇セラピストという名称の専門家を名乗る方たちが、テレビや、新聞、雑誌などに登場する機会がとても増えています。私は、「臨床心理士」の専門性である臨床心理学的アプローチがマスコミや社会の都合の良いように扱われ、取り込まれようとしていることを危惧しています。


私は、大学、大学院で専門的な訓練を受け、資格取得後も5年ごとの更新システムを維持して、能力の向上を義務づけている心理の専門職「臨床心理士」がもっと世の中の人たちに認知され、心理業界を牽引できるような存在になるために、どんどんアピールをするべきだと思っています(現状は全くそのようになっていません)。


色々な制約や、枠組み、守秘義務など慎重に考えることは色々とありますが、地方で活動する民間の心理相談室として、できることには挑戦したいと思っています。


楽しみにしていてください。


0件のコメント

Comments


bottom of page