
京都の長岡病院で行われた、ペアレント・トレーニング研修会に参加してきました。
ペアレント・トレーニングとは、発達障害がある子どもや、育てにくい子どもへの支援方法の一つです。
保護者に行動療法の理論を系統的に理解してもらい、してほしい行動を増やし、してもしくない行動を減らす方法を学びます。
グループでの講義、ワーク、ロールプレイ、ホームワークを通して楽しく体験的に習得してもらうプログラムです。
富山県こどもこころの相談室では、これまでも富山県と協働して10人程度の保護者を対象にしてペアレント・トレーニングを実施しています。