「道」
- 富山県こどもこころの相談室
- 2020年11月29日
- 読了時間: 1分
相談室に飾るための絵画を購入しました。
東山魁夷の「道」です。
中央に道が一本書かれており、その道は遠くに行くと緩やかに右に曲がっていきます。
カウンセリングを受けている相談者の方が、人生という道を、自分のペースで歩んで行けるようにという思いが込められています。
しかし、この絵画をどのように観て、何を連想するかということは、相談者の方によって違います。
その固有性が、その相談者のカウンセリングのプロセスそのものだと思います。

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