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臨床心理士の発信について思うこと

執筆者の写真: 富山県こどもこころの相談室富山県こどもこころの相談室

更新日:2023年2月17日


ここ数年、思うことがあります。

「臨床心理士がもっと社会的に認知されるための方法を考えたい」ということです。

私は、地方で開業をしています。子ども、保護者、成人、対人援助職者等を対象にした講演会でお話をする仕事をいただきます。


そのときのやりとりの中で、次のような声を聞くことがあります。

・臨床心理士が実際にどのような仕事をしているのか分からない。

・臨床心理士と他の専門職(PSW・SW等)は何が違うのか分からない。

・臨床心理士と〇〇カウンセラーは何が違うのか分からない。

・そもそも臨床心理士という職があることを初めて知った。


 臨床心理士の存在を社会に知ってもらうことは、心理支援を受けようと思う人々の選択肢(カウンセラー選びの)を広げることに繋がるだろうし、「大人になったら臨床心理士になりたい」という、子どもたちの夢に繋がると思っています。


 そのために、組織が何をしたらよいのかを考える場を作りたいです。





 
 

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