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学習支援員等研修会(南砺市教育センター)

  • 執筆者の写真: 富山県こどもこころの相談室
    富山県こどもこころの相談室
  • 6月20日
  • 読了時間: 2分

南砺市教育センター主催の学習支援員等研修会でお話をしてきました。

砺波地区のスタディメイト・サポートスタッフ・教師等の約40人を対象にして、2時間20分の講義・演習をしました。


演題は

「支援の好循環を作るための方法」


ティーチャーズ・トレーニングの視点から、支援の好循環を作り、子どもの力を引き出す方法についてグループワークを中心に進めました。



以下、感想の一部を掲載します。

・受講前と後では、具体的にどうしたらよいかの見え方が変わりました。ワークもあり、2時間があっという間でした。ロールプレイの中で「ほめる」「ほめられる」を体験して、自分が子供の立場になって考えることができたのが貴重でした。大人になるとなかなか褒めてもらう機会がないので・・・。ほめられると嬉しいものですね。


・日々の子どものちょっとした行動でも、好ましい行動であれば積極的に肯定的な声掛けをしていきたいと思いました。また、子どものそのような行動は担任の先生にもお伝えしていきたいです。


・ロールプレイを通して、「やって当然」と思う行動でも、他者からほめられたら嬉しいという気持ちを体験できました。子供に対してだけではなく、職場の方々との人間関係や働きやすい職場につながると感じました。明日から実践してみようと思います。


・これまでは、行動の裏にある気持ちを察しようと頑張っていたけれど、誰が見ても分かる具体的な動きを行動と捉え肯定的な注目をしていくという考え方が、私にとっては新しかったです。さっそく学校で実践しています。計画的無視についても、今日一緒に参加した仲間と話しながら試みています。

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*記事の掲載は主催者の許可を得ています。

 
 
 

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