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いのちの授業(富山市立水橋西部小学校)

  • 執筆者の写真: 富山県こどもこころの相談室
    富山県こどもこころの相談室
  • 2021年11月6日
  • 読了時間: 1分

富山県教育委員会の事業である「いのちの授業」で講演をしてきました。


よく、助産師や保育士の専門家が「子どものいのち」や「生命の誕生」についてお話することがあるようですが、


臨床心理士の専門性から「自分のこころを大切にするために知っておきたいこと」というテーマで45分間、4~6年生を対象に話しました。


内容的にはストレス・マネジメントに近い内容ですが、自分や友達のいのちを大切にするために「こころ」について考えたり、知ったりすることの重要性を伝えました。


講演中、子どもたちがたくさん挙手をしてくれて、たくさんの子どもたちの考えを参加者で共有しながら進んでいきました。


昨年度、子どもの自殺が過去最多になったことで改めて思いますが、「いのち」をテーマにした公の事業でこのようなメンタルヘルスを扱うものが増えることを期待して、今日のような子どもたちとの出会いを大切にしようと思います。


なお、今日は新聞社の方も取材に来てくださいました。記事になりましたら、またご報告します。



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