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子どものSOSの受け方研修会(富山市保健所 主催)

  • 執筆者の写真: 富山県こどもこころの相談室
    富山県こどもこころの相談室
  • 9月9日
  • 読了時間: 1分

富山市保健所主催 「子どものSOSの受け方研修会」の講師としてお話をしてきました。


教師、養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を対象にして、支援者が子どものSOSをどのように受け取り、どのように支援するかということについて、約2時間の講義・演習をしました。


また、最後に、「居場所作り」について臨床心理士の視点から提言しました。


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以下、感想の一部を紹介します。


・日頃の話の聴き方を振り返り、大いに考えさせられたが、相手の話をじっくり聴くための態度や言葉のかけ方を学ぶことができた。


・子どもの話を聴いて、自分の経験で「分かる」と思わないこと、完全に理解できないことを理解することが重要だと学んだ。


・子どもから助言を求められたとき、その思いの本質を読み取ることが大切だと学んだ。子ども自身で考えられるよう、受容的なかかわりと指導的なかかわりの両方を身につけたい。


*記事の掲載は主催者の許可を得ております。

 
 
 

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